球美の島

2026/11/01

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 11月になりました。紅葉の便りも各地から届いています。霜月という名前に違わず、冷えて参りましたが皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?

今日は少し南国の島を紹介したいと思います。沖縄本島から西に約100キロメートル。東シナ海に浮かぶ久米島は美しい海と豊かな自然に恵まれた島です。古くから『球美の島(くみのしま)』と呼ばれ、その美しさは昔の人々にも知られていました。



青い海を眺めていると、遠い昔、この海を渡って行き来した人々の姿が思い浮かびます。そして琉球王国時代の『城(ぐすく)』跡がいくつか残っています。


久米島は琉球王国時代、中国をはじめ、東南アジア、朝鮮、日本などと盛んに中継貿易が行われ、寄港地としても栄えていました。奈良時代の歴史書『続日本記』には「和銅7年(714年)球美の人が奈良を訪れた」という記録が残っています。この球美というのが久米島のことだと言われています。

島の基幹産業でもある砂糖づくり。島中にサトウキビ畑が広がっています。そして今の久米島は島の東側の沖合から汲み上げられる海洋深層水を使って車エビと海ブドウの養殖が日本一になっています。更に深層水を使った化粧品も開発されています。


沖縄県島尻郡久米島町、60K㎡ほどの島には美しい自然だけではなく、長い歴史や伝統を守り続ける人々の暮らしがあります。

今年もあと2か月となりました。年末にかけて体調をお崩しになりませんよう、お気を付けください。ではまたスマイルトークでお会いしましょう。

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