こんにちは。スマイルトークです。
皆さん、「おきゅうと」ってご存知ですか。
昭和の時代、福岡博多の朝の食卓に並んでいた郷土料理です。
福岡の名産と言えば、「明太子」が全国的に知られていますが、「おきゅうと」をご存知の方は少ないのではないでしょうか。
令和の時代では、朝食で食べる習慣が薄れてきていて、居酒屋さんなどの小鉢で出されることもあるようです。
おきゅうとは、見た目はところてんに似ていますが、エゴノリという海藻を干し、煮溶かして小判型に固めたもので、海に面した福岡県ならではの郷土料理です。
低カロリーでありながら、カルシウムや鉄分、食物繊維、ポリフェノールなどが豊富に含まれていて、栄養満点の食材です。
カツオ節に、おろし生姜、刻み葱、すり胡麻などをかけ、
醤油や酢醤油をかけて頂くのが我が家流です。もしどこかで見かけたら是非食してみてくださいね。
まだまだ全国的に知られていない郷土料理はたくさをありそうですね。次回のスマイルトークでは、皆さんの幼い頃の朝食や郷土料理のお話をお聞かせ頂けたら嬉しいです。
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