こんにちは、スマイルトークです。
ここはどこの田舎かなと写真を見て思われたのではないでしょうか。 実は、ここ「寺家ふるさと村」は、神奈川県横浜市青葉区の住宅街近くに位置します。
横浜とは思えないほど豊かな自然が広がる癒しのスポットで、都会の喧騒から少し離れ、今も昔の里山風景がそのまま残っています。静かでのんびりとした、ちょっとした散策にぴったりの場所です。
寺家ふるさと村は、かつての農村風景をそのまま残す「里山保全地区」として整備されており、水田、小川、雑木林といった自然環境が大切に守られています。四季折々に変化する風景は、訪れるたびに新しい表情を見せてくれ、春には桜や菜の花が咲き誇り、夏は青々と茂る田んぼが美しく、秋には、赤や黄色に色づく木々や黄金色の稲穂が風に揺れ、冬は澄んだ空気と静けさの中で、野鳥の声が響きます。
村の中には、歩きやすい散策路が整備されていて、子供から大人まで気軽に自然に親しむことができます。ひっそりとした佇まいの「むじな池」には夏の夜にはホタルが舞うことで知られています。薄暗くなったころ、池の周辺に目を凝らすと、幻想的なホタルの光が水辺に映り込み、まるで夢の世界に迷い込んだような気分になるそうです。

小川にはザリガニなど水辺の生き物が生息し、時折裸足になった子ども達の姿も見られるようです。
村の散策路を進むと、白い鳥居が見えてきます。
長い長い石段を上ると「熊野神社」があります。地域の守り神として信仰されており、地元の人々の生活と深く結びついています。神社の境内は木々に囲まれ、心安らぐ場所です。
都会のすぐそばにあるとは思えないほど、心がほっとするような風景が広がる「寺家ふるさと村」、知る人ぞ知る癒しの空間です。
次回のスマイルトークでは、皆様の幼い頃のお話をお聞かせください。楽しみにしています。
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