晩秋の折いかがお過ごしでしょうか、スマイルトークです。
季節は寒露、菊花開(きくのはなひらく)。
新豆の季節を迎え、幼い頃より親しんだ赤飯や牡丹餅、お萩、お汁粉などが心に浮かんできます。古来より小豆の赤には魔除けの力が宿るとされ、人々の暮らしのなかに息づいてきました。小豆をいただくとほっこりするのは、小豆の生命力が私たちを守ってくれるからかもしれません。
ところで今夜の月は更待月(ふけまちづき 旧暦20日の月)。夜更けになってようやく現れる月の隣には、鈍い光を放つ火星が観察できるそうです。
火星の赤、小豆の赤とともに秋の深まりを感じるのもよいですね。
次回のスマイルトークで、みなさまにお目にかかることを楽しみにしております。
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