こんにちは、スマイルトークです。
季節は穀雨。芦始生(あし はじめて しょうず)
スマイルトーク事務所の玄関脇に、一本の夏みかんの木がすっくと立っています。その枝にはたわわに実った沢山の蜜柑が垂れさがり、収穫の時期を今かいまかと待ち望んでいるようでした。
先日事務所に行くと、くだんの夏みかんの実が、すっかり無くなっていることに気づきました。持ち主の方が蜜柑を収穫されたのです。
「どうぞ、お持ちください」と、快くお分けいただいた夏みかんは、しっとりと両手になじみ、柑橘特有のさわやかな香りとともに秋から冬、そして春の軌跡を凝縮したかのような、ずっしりとした重さを感じました。生でいただくか、マーマレードのジャムにするかと考えたらもう、心がわくわくしてきました。
季節はもうすぐ夏の到来です。
次回のスマイルトークで、みなさまにお目にかかれることを楽しみにしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿