こんにちは。スマイルトークです。
二月に入った途端大雪の降った東京ですが、ここ数日は春を感じさせるような暖かい日が続いています。二月十五日はお釈迦様がお亡くなりになった日で、仏教では涅槃会という行事を行い涅槃団子をお供えします。
スマイルトークの長野県在住スタッフによると、長野北部地方の二月十五日には「やしょうま」と呼ばれる米粉を練り、食紅や青のり、黒豆などで色をつけて蒸しあげて棒状にまとめて切ったものをお祖母様が作ってくださったそうです。当時の子どもたちはお寺やご近所に「やしょうま」をもらい歩いたそうで、子どもたちが「やしょうま」を求めて練り歩くことを「やしょうま引き」と呼んだとか。子どもたちにとっては現代のハロウィンのような楽しい行事だったのではないでしょうか。
みなさまのお住まいの地域はいかがでしょうか。次回のスマイルトークでお聞かせいただければ嬉しいです。
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