こんにちは、スマイルトークです。
八十八夜が過ぎると、おひさまの日差しは夏そのものです。新茶の季節には、お茶の葉を取り入れた料理をいただくのが楽しみ。宮崎や静岡の掛川、埼玉の狭山そして京都宇治など、お茶の産地では、摘みたての新茶の葉を天ぷらにしていただきます。茶葉の天ぷらをいただくとお茶の風味がふんわり感んじられて、味覚から新茶の季節を実感できます。新茶を淹れたあとの茶葉を炊き立てのごはんに混ぜ込む茶飯は、茶葉のビタミンA、ビタミンEや食物繊維、ミネラルなどを摂ることができ体にとてもよいそうです。食べ物を大切にしてきた先人の知恵が感じられますね。季節の旬の食べ物をいただくと、私たちもまた自然の一部であることが感じられるのです。
次回のスマイルトークでまた、元気にお目にかかれることを楽しみにしております。
静岡の茶畑と富士山
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